CCC5-0しました。ナヤ殻
2012年5月7日Deck:これが殻クシスの力だ!!
メイン
土地24
2:《山/Mountain》
7:《森/Forest》
1:《平地/Plains》
2:《根縛りの岩山/Rootbound Crag》
3:《剃刀境の茂み/Razorverge Thicket》
4:《銅線の地溝/Copperline Gorge》
4:《魂の洞窟/Cavern of Souls》
1:《島/Island》
生物
4:《極楽鳥/Birds of Paradise》
4:《アヴァシンの巡礼者/Avacyn’s Pilgrim》
4:《絡み根の霊/Strangleroot Geist》
4:《国境地帯のレインジャー/Borderland Ranger》
4:《高原の狩りの達人/Huntmaster of the Fells》
1:《幻影の像/Phantasmal Image》
1:《スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben》
1:《悪鬼の狩人/Fiend Hunter》
1:《熱血漢の聖戦士/Fervent Cathar》
1:《酸のスライム/Acidic Slime》
1:《ウルフィーの銀心/Wolfir Silverheart》
1:《士気溢れる徴集兵/Zealous Conscripts》
1:《業火のタイタン/Inferno Titan》
1:《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine》
1:《大修道士、エリシュ・ノーン/Elesh Norn, Grand Cenobite》
スペル
4:《出産の殻/Birthing Pod》
1:《戦争と平和の剣/Sword of War and Peace》
1:《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith》
サイドボード15
1:《ミミックの大桶/Mimic Vat》
2:《機を見た援軍/Timely Reinforcements》
1:《迫り来る復興/Creeping Renaissance》
1:《天啓の光/Ray of Revelation》
4:《反逆の行動/Act of Treason》
2:《古えの遺恨/Ancient Grudge》
1:《棘投げの蜘蛛/Stingerfling Spider》
1:《腐食の突風/Corrosive Gale》
2:《外科的摘出/Surgical Extraction》
今までとの変化
今までのナヤ殻(2マナ域絡み根の霊型)はマナベースに問題を抱えていた(殻を引かなかったときにどうするか問題を除く)。SOMランド2種+αだけでは1ターン目2ターン目の緑マナ要求(マナクリと絡み根の霊)と3ターン目以降のダブルシンボル要求を両方満たすことがとても難しかった。マナクリが生き残っている場合はそれでもなんとかなるが、全除去でマナクリが全て流れるとかなり絶望的にだった。ガットショットでマナクリを1体潰されるだけでもかなり厳しい。
そんなナヤ殻事情に救世主のように現れたのが《魂の洞窟/Cavern of Souls》と《国境地帯のレインジャー/Borderland Ranger》だった。
殻デッキは殆どの生物が人間なので魂の洞窟人間指定で5色地形のような動きをする。昨日の5回戦の中では場合によっては絡み根の霊のためだけにスピリット指定で緑マナを出す動きでも十分だった。
レインジャーは殻デッキが最も必要とする様なカードで4マナ域へのジャンプ要員を確保しつつ確実にマナベースを安定することが出来る。
従来の3マナ域の刃の接合者と比べて(やってることの種類が違うといえど)殻デッキにとっては雲泥の差の強さで、殻デッキは性質上どうしても6マナ7マナ域の生物を入れざるを得ないのでゲームの中でそこまでマナ域を伸ばす必要が必ず出てくる。そうなると全体除去で流れない形で確実にマナを伸ばせるカードは特に重要になる。
1ターン目マナクリ2ターン目レインジャー3ターン目殻出してレインジャーを狩り達にする動きをレインジャーのランド供給から安定して行えるのが強い。
後、ヴィリジアンの密使もその点では強いのだが絡み根の霊という最強生物がいるせいでマナ域が被っている密使は採用されにくかった。その点でも3マナのレインジャーは強い。
以上2枚のカードでナヤ殻デッキは劇的に強くなった。
その他細かい点
・幻影の像は1枚入っていると強いと思う。ファイレクシアの変形者で良い、かもしれないけれど、マナクリの方が場に残っている可能性が凄く高いのでいざという時に呼び出し易い。島を一枚入れる程強いかは不明。
・原始のタイタンを入れるべきか。今のところマナベースに余裕が無いと思っているので無色ランドを入れる余裕が無いから入れられないと思っているんだけど、上で書いた幻影の像の件との兼ね合いで入れられるかもしれない。
・《ウルフィーの銀心/Wolfir Silverheart》滅茶苦茶強い。ゲームを決めにいける1枚。
・《熱血漢の聖戦士/Fervent Cathar》は今回お洒落枠として入れてみた。ビートモードになっている時に絡み根の霊から出す候補。悪鬼の狩人2枚体制に初めはしていたのだけど、折角だから役割が微妙に違うこのカードを散らしてみた。昨日だけでは必要だったかは不明。
・《スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben》はデルバー系相手に出すとちょっとウザそうになる。必須パーツなのかは不明。ラスゴが入っている相手に先手4ターン目でサーチしてこれたら少し強そうである。
・サイドの反逆の行動4枚はケッシグ相手に打って殻でさくってエリシュノーンにしたら勝つと信じているので4枚。
・昨日最も活躍したサイドは刺投げの蜘蛛だった。デルバー相手の秘密兵器
コメント