ドラフトではRTRの5つのギルドの中で1,2を争うレベルで不人気なギルド、ゴルガリ。

ですが僕はRTRのドラフトを何回かした中でも特にゴルガリをやる機会が多く、その中で遂にゴルガリのチートコードを発見してしまいました…。まだRTRが発売されてから数週間しか経っていない現状ですので今回の記事でそれを書くのは止めておこうと思います。皆さんにも環境を探求する楽しみを味わって欲しいからです。

しかし皆さんにもっとゴルガリドラフトの楽しみを知ってもらいたいという想いから、その部分には直接触れずにゴルガリの骨格となるような部分について語りたいと思います。


ゴルガリの基本
その一、ゴルガリは最も遅いギルドだ。
活用という長期戦に強いキーワード能力を持つゴルガリは5つのギルドの中で最も遅いギルドです。
コモンに7マナ以上のクリーチャーカード《斧折りの雄鹿/Axebane Stag》《テーラスのワーム/Terrus Wurm》《角呼びの詠唱/Horncaller’s Chant》を保有しているのも緑黒の2色になっています。
「ゴルガリは最も遅い」このことを念頭にピックをするのが大事です。

その二、二種類の到達で耐える。
ゴルガリは最も遅いギルドですのでゴルガリの力を十分に引き出すためにはゲームスピードを緩め長期戦に持ち込まなければなりません。
そのために最も大事なことは何かというと「相手の飛行クリーチャーを止めること」です。
幸いゴルガリにはそのための武器がコモンに2種類も用意されています。
《そびえ立つインドリク/Towering Indrik》と《構脚のトロール/Trestle Troll》の2種類のカードはどちらも到達を持ち飛行クリーチャーの攻撃を止め、ゴルガリにとって有利な展開を作り出すのに十分な性能を持っています。
この2種のカードを意識して集めていくのがポイントになります。

その三、ゴルガリのカードのシナジー。
黒緑というカラーの中で幾つか作りやすいシナジーがあります。
一つは防衛。《門を這う蔦/Gatecreeper Vine》《斧折りの守護者/Axebane Guardian》《オーガの脱獄者/Ogre Jailbreaker》の3枚は分かりやすく強力なシナジーです。
他にも「生贄に捧げる」シナジーがあります。普通に使うとちょっと使いにくい《打ち上げ/Launch Party》《貧民街の刈り取るもの/Slum Reaper》等の「生贄に捧げる」カードを各種活用クリーチャー・《下水の害獣/Drainpipe Vermin》《門を這う蔦/Gatecreeper Vine》等と一緒に使うことでデメリットを薄めることができます。

その四、活用する。
ゲームが硬直し十分なマナが揃ってしまえば後はゴルガリの独壇場。
活用でクリーチャーを再利用してアドバンテージ差を付けていけば勝利は目前です。
その際に…おっとこれは話してはいけないんでしたね。「現代に蘇った悪斬」というバグをここで公開してしまうのは流石に憚れます。

出来れば自分もわかりたくなどなかった。
『普通の』ドラフトをもっと楽しみたかった。
僕は、こんな真実なら知りたくはなかった。

この先はご自身で考えてみて下さい。



それでは皆様、良きゴルガリライフを。

コメント

anonymous
2012年10月16日0:07

悪残ゲーの再来ですね。
今日はサイドからの悪残で蹂躙されちゃったからね。
いやー、サイドに悪残を置いておけるなんてゴルガリ強いわー。

syoei
2012年10月16日0:10

あんまり喋らないでくださいよww環境が壊れちゃいますww

kitesail
2012年10月21日12:41

リンクさせて貰いましたー。
改めてヨロシクです^^

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