【スタン】パンハモニンコンデッキ
2016年9月28日 TCG全般
昂揚・アーティファクト・異界の進化・エネルギー・パンハモニンコンデッキ
カラデシュのスポイラーを見てたらビビってときて、最近マジックやってないのにデッキを考えてしまった。気分はまさしく発明家
新スタンなので特に仮想敵もいないが、数時間の一人回しで調整した。
面白いデッキの形になったのでパンハモニンコンファンの方に是非見て欲しい。
・デッキの主軸
《パンハモニコン/Panharmonicon》《光り物集めの鶴/Glint-Nest Crane》
パンハモニンコンデッキを作りたい…ところから始まったデッキ。何はともあれマジックの基本は2マナ域なので相性の良い2マナ域を探す。
なんとスタンダードでまともなcip持ちの2マナのクリーチャーは鶴しかいない!だがしかし鶴はめちゃくちゃ強いぞ!こいつは使わない手はない。
結果、cip持ち且つアーティファクトであるカードを集めたデッキにするしかないとなる。
鶴自体がアーティファクトでないのは悲しいが、鶴とパンハモニンコンのお互いを補完しあう相性の良さは脳汁もの。
・アーティファクトについて
合計16枚。ギリギリの数ではあると思う。ボーラスの占い師は見る数が3枚だったが鶴は4枚なのでこの枚数でもなんとか見つけられる。見つからない時は見つからないのでしょうがない。
・cip持ちについて
先程も言ったように、2マナ域がしっかりしてないとデッキとして成り立たないと思っているので、鶴以外のカードも探さないとならない。
しかしcip持ち且つアーティファクトで使えるものが本当に少なく(一度検索かけてみて欲しい。殴り前提のクリーチャーばかりでコンボ達成まで守れるものが少ない)、そこで目をつけたのが《織木師の組細工/Woodweaver’s Puzzleknot》
このカード中々のポテンシャルを持っていると自分は考えていて、こいつのエネルギー生成能力をデッキに取り入れることで、カラデシュのカードが何枚か使えるようになった。
cipデッキなので《異界の進化/Eldritch Evolution》との相性が良いはず、ということで投入。
4マナのサーチ先はゴンティ先生。他の候補は《難題の予見者/Thought-Knot Seer》くらい。
5マナのサーチ先はいろいろあるが、ひとまず最強は《墓後家蜘蛛、イシュカナ/Ishkanah, Grafwidow》だと思ったので、更に昂揚要素が足されることになった。昂揚してない時にサーチできるように2枚別のカードが入ってる。守るときは《雲先案内人/Cloudblazer》・攻めるときは《新緑の機械巨人/Verdurous Gearhulk》。ただ、《新緑の機械巨人/Verdurous Gearhulk》のような勝ってる時に強いカードはこの手の守り気味のコンボデッキでは弱い事が多いので、cipアーティファクトという点では相性は物凄く良いものの、《高木背の踏みつけ/Arborback Stomper》くらいにしておくほうが良いかもしれない。《発明の天使/Angel of Invention》は物凄く使いたいが、白ダブルが厳しい。
6マナは《害悪の機械巨人/Noxious Gearhulk》が最強だろう。ここはぶれないと思う。
・エネルギーについて
エネルギーを出すカードを入れたのでエネルギーを使うカードを入れなければならない。
《革新の時代/Era of Innovation》と《霊気池の驚異/Aetherworks Marvel》が入っている。
どちらも物凄く良いというわけではないが、前者は昂揚の補助、後者はアーティファクトであるということで悪くない選択肢になってる。
《霊気拠点/Aether Hub》という便利な土地を使うこともできるようになった。このアンタップインが非常に大きい。
・昂揚について
イシュカナを昂揚させるのは結構苦労する。
そのために《集団的蛮行/Collective Brutality》と《過去との取り組み/Grapple with the Past》が入っている。
できればアーティファクト以外のカードは少なくしたいのだがこれくらい入れないと昂揚できない。このカードの選択にはあまり必然性がないので環境や好みで入れ替えて良いと思う。ただ、「クリーチャーもしくはアーティファクトでないカード」ならなんでも良いが、2マナ以下で序盤に軽く撃てるカードが要求されていて、選択が難しい。
《革新の時代/Era of Innovation》はエネルギー関係のカードでありアーティファクト関係のカードでありcip関係のカードであり、何より昂揚のための『墓地に落ちる』エンチャントであることが素晴らしい。
《異界の進化/Eldritch Evolution》が墓地ると思っていたら落ちなかった。
・その他
《禁制品の黒幕/Contraband Kingpin》は序盤安定のため、仕方なく入っている。他にもっといい候補があったら抜ける。《新緑の機械巨人/Verdurous Gearhulk》でカウンターを乗せたら強そうである。
《雲先案内人/Cloudblazer》はタッチ白。《異界の進化/Eldritch Evolution》からのサーチ用だが、もし引いてしまっても《霊気拠点/Aether Hub》から白マナが出る。
まだ試してないけれど、《変位エルドラージ/Eldrazi Displacer》も入るかもしれない。
なかなか面白いデッキになったのでコピーして試してみて欲しいっていっても面倒臭いだろうけど、できたら試してみて感想教えてほしいな☆
カラデシュのスポイラーを見てたらビビってときて、最近マジックやってないのにデッキを考えてしまった。気分はまさしく発明家
新スタンなので特に仮想敵もいないが、数時間の一人回しで調整した。
面白いデッキの形になったのでパンハモニンコンファンの方に是非見て欲しい。
てんこ盛りコン
土地/24
2:《島/Island》
1:《森/Forest》
2:《沼/Swamp》
4:《霊気拠点/Aether Hub》
2:《花盛りの湿地/Blooming Marsh》
4:《植物の聖域/Botanical Sanctum》
4:《進化する未開地/Evolving Wilds》
3:《風切る泥沼/Hissing Quagmire》
1:《発明博覧会/Inventors’ Fair》
2:《伐採地の滝/Lumbering Falls》
クリーチャー/19
4:《光り物集めの鶴/Glint-Nest Crane》
2:《禁制品の黒幕/Contraband Kingpin》
4:《金線の使い魔/Filigree Familiar》
3:《巡礼者の目/Pilgrim’s Eye》
1:《豪華の王、ゴンティ/Gonti, Lord of Luxury》
1:《新緑の機械巨人/Verdurous Gearhulk》
1:《墓後家蜘蛛、イシュカナ/Ishkanah, Grafwidow》
1:《雲先案内人/Cloudblazer》
2:《害悪の機械巨人/Noxious Gearhulk》
スペル/17
4:《革新の時代/Era of Innovation》
4:《織木師の組細工/Woodweaver’s Puzzleknot》
2:《過去との取り組み/Grapple with the Past》
2:《集団的蛮行/Collective Brutality》
2:《異界の進化/Eldritch Evolution》
1:《霊気池の驚異/Aetherworks Marvel》
2:《パンハモニコン/Panharmonicon》
・デッキの主軸
《パンハモニコン/Panharmonicon》《光り物集めの鶴/Glint-Nest Crane》
パンハモニンコンデッキを作りたい…ところから始まったデッキ。何はともあれマジックの基本は2マナ域なので相性の良い2マナ域を探す。
なんとスタンダードでまともなcip持ちの2マナのクリーチャーは鶴しかいない!だがしかし鶴はめちゃくちゃ強いぞ!こいつは使わない手はない。
結果、cip持ち且つアーティファクトであるカードを集めたデッキにするしかないとなる。
鶴自体がアーティファクトでないのは悲しいが、鶴とパンハモニンコンのお互いを補完しあう相性の良さは脳汁もの。
・アーティファクトについて
合計16枚。ギリギリの数ではあると思う。ボーラスの占い師は見る数が3枚だったが鶴は4枚なのでこの枚数でもなんとか見つけられる。見つからない時は見つからないのでしょうがない。
・cip持ちについて
先程も言ったように、2マナ域がしっかりしてないとデッキとして成り立たないと思っているので、鶴以外のカードも探さないとならない。
しかしcip持ち且つアーティファクトで使えるものが本当に少なく(一度検索かけてみて欲しい。殴り前提のクリーチャーばかりでコンボ達成まで守れるものが少ない)、そこで目をつけたのが《織木師の組細工/Woodweaver’s Puzzleknot》
このカード中々のポテンシャルを持っていると自分は考えていて、こいつのエネルギー生成能力をデッキに取り入れることで、カラデシュのカードが何枚か使えるようになった。
cipデッキなので《異界の進化/Eldritch Evolution》との相性が良いはず、ということで投入。
4マナのサーチ先はゴンティ先生。他の候補は《難題の予見者/Thought-Knot Seer》くらい。
5マナのサーチ先はいろいろあるが、ひとまず最強は《墓後家蜘蛛、イシュカナ/Ishkanah, Grafwidow》だと思ったので、更に昂揚要素が足されることになった。昂揚してない時にサーチできるように2枚別のカードが入ってる。守るときは《雲先案内人/Cloudblazer》・攻めるときは《新緑の機械巨人/Verdurous Gearhulk》。ただ、《新緑の機械巨人/Verdurous Gearhulk》のような勝ってる時に強いカードはこの手の守り気味のコンボデッキでは弱い事が多いので、cipアーティファクトという点では相性は物凄く良いものの、《高木背の踏みつけ/Arborback Stomper》くらいにしておくほうが良いかもしれない。《発明の天使/Angel of Invention》は物凄く使いたいが、白ダブルが厳しい。
6マナは《害悪の機械巨人/Noxious Gearhulk》が最強だろう。ここはぶれないと思う。
・エネルギーについて
エネルギーを出すカードを入れたのでエネルギーを使うカードを入れなければならない。
《革新の時代/Era of Innovation》と《霊気池の驚異/Aetherworks Marvel》が入っている。
どちらも物凄く良いというわけではないが、前者は昂揚の補助、後者はアーティファクトであるということで悪くない選択肢になってる。
《霊気拠点/Aether Hub》という便利な土地を使うこともできるようになった。このアンタップインが非常に大きい。
・昂揚について
イシュカナを昂揚させるのは結構苦労する。
そのために《集団的蛮行/Collective Brutality》と《過去との取り組み/Grapple with the Past》が入っている。
できればアーティファクト以外のカードは少なくしたいのだがこれくらい入れないと昂揚できない。このカードの選択にはあまり必然性がないので環境や好みで入れ替えて良いと思う。ただ、「クリーチャーもしくはアーティファクトでないカード」ならなんでも良いが、2マナ以下で序盤に軽く撃てるカードが要求されていて、選択が難しい。
《革新の時代/Era of Innovation》はエネルギー関係のカードでありアーティファクト関係のカードでありcip関係のカードであり、何より昂揚のための『墓地に落ちる』エンチャントであることが素晴らしい。
《異界の進化/Eldritch Evolution》が墓地ると思っていたら落ちなかった。
・その他
《禁制品の黒幕/Contraband Kingpin》は序盤安定のため、仕方なく入っている。他にもっといい候補があったら抜ける。《新緑の機械巨人/Verdurous Gearhulk》でカウンターを乗せたら強そうである。
《雲先案内人/Cloudblazer》はタッチ白。《異界の進化/Eldritch Evolution》からのサーチ用だが、もし引いてしまっても《霊気拠点/Aether Hub》から白マナが出る。
まだ試してないけれど、《変位エルドラージ/Eldrazi Displacer》も入るかもしれない。
なかなか面白いデッキになったのでコピーして試してみて欲しいっていっても面倒臭いだろうけど、できたら試してみて感想教えてほしいな☆
コメント