カードリストが発表されてからしこしこ調整していた新バージョンのハモニコンデッキをエアプのままにしておくのももったいないと思うので公開します。多少参考になれば。
土地24
5:《森/Forest》
2:《島/Island》
2:《沼/Swamp》
4:《霊気拠点/Aether Hub》
4:《窪み渓谷/Sunken Hollow》
4:《進化する未開地/Evolving Wilds》
1:《花盛りの湿地/Blooming Marsh》
1:《植物の聖域/Botanical Sanctum》
1:アーティファクトがあると真鍮の都

他36
4:《光り物集めの鶴/Glint-Nest Crane》
4:《導路の召使い/Servant of the Conduit》
4:2B クリーチャー CIPの紛争で-3/-3 3/2
4:1UG クリーチャー CIPで2エネと1ドロー 3/2
2:《多用途な逸品/Multiform Wonder》
2:《新緑の機械巨人/Verdurous Gearhulk》
2:《害悪の機械巨人/Noxious Gearhulk》

4:改革派の地図。旅行者の護符のタップのやつ
3:《織木師の組細工/Woodweaver’s Puzzleknot》
3:《パンハモニコン/Panharmonicon》
2:《霊気池の驚異/Aetherworks Marvel》
2:B インスタント 紛争除去

アーティファクトカウント18


例によって土地は調整の余地あり。

ハモニコンデッキは2マナ域が弱いのが基本的な問題で、僕は鶴は外せないと思っている。そうするとだいたいこのカラーリングになると思う。5,6マナのCIPのアーティファクトってこれくらいしかないのだ。

霊気紛争で得た影響は正直、コプター・エムラというこのデッキの敵であるカードが禁止されて相対的に強くなったというのが一番大きい。

それでも少し嬉しいのが3マナ域の強化。今まででも《つむじ風の巨匠/Whirler Virtuoso》があったのでそれなりだったのだが、新しく追加された2枚は中々優秀である。

ドローの蛙は明らかに過去の3マナCIP1ドローシリーズの性能を軽く凌駕するスペックだし、3マナ域で除去が追加されたのも嬉しい。

今までは3マナ域のCIP関連除去は白で未達くん使うか黒で昇華者使うかくらいしかなかったので(この2枚を同時に使うというアプローチもあった)、魅力的な選択肢が増えている。

今回の紛争CIP除去くんは紛争を誘発させるのが少し難しいが、3ターン目に起動させたいなら地図経由か、2ターン目マナクリからの3ターン目未開地のルートになる。

地図はあまり強いカードではないのだけれど、このデッキにおいては鶴のアーティファクトカウントにも一役買っているので、それなりに意味のあるカードになった。

今までと違って序盤に3/2のCIP除去が出せるのは、ビートに対してかなりの耐性向上になっている。

《多用途な逸品/Multiform Wonder》は少し弱いのだけれど、《霊気池の驚異/Aetherworks Marvel》をこれ以上増やすことなく、エネルギーの使いみちが欲しかった。少し弱いが、このデッキでは思っていたよりは強い。

最終的にデッキの全てのカードが複数のカードとシナジーするようなデッキになったのでシナジーの奴隷としてはかなり満足度が高い。

実戦に投入するかは謎。

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